宣伝会議には、ここ数年で自治体や地域の観光協会等と一緒にプロジェクトを行うケースも増えています。持続可能な地域社会をつくっていくことが求められる中で、これまで自治体には馴染みのなかった「マーケティング」の考え方が必要です。住民がまちに愛着や誇りを持ったり、移住者や関係人口を増やしていくためには、地域の魅力を再発見し、それを発信していくことが重要と言えます。
その解決策として広告宣伝のプロに任せることもできますが、継続的なプロモーションを行うだけの予算がなかったり、肝心の地域に暮らす住民の視点が抜けてしまい、空回りしてしまうことも。
そこで宣伝会議では、人材育成のノウハウを使って、自治体の職員や地域の方が学びながら自分のまちについて考える機会を創出し、プロジェクトを行っています。