経営課題に
マーケティング発想で挑む
入社以来、企画営業の仕事をしています。営業と聞くと、クライアントや関係者との窓口や調整業務を想像する方が多いかもしれません。しかし宣伝会議の場合は、コンサルティング営業の要素が強いと感じる場面が多くあります。
雑誌のタイアップ記事の出稿による企業・サービスの認知拡大や、セミナー・イベントの協賛によるクライアント獲得など、明確に形の決まっている具体的な商品群も多々ありますが、どれもその商品を生かす企画力が試されます。
社会や業界全体を俯瞰的にみながら、その会社の独自性や課題、目指す姿などを見つけ、共有しながら最善の方法を提案します。
営業という仕事も、顧客とともにコンテンツを創りあげるという点で、編集などと同じように企画する力が求められます。
宣伝会議がメディアとして中立の立場であること、そして出版と教育事業を68年続け、多くのマーケティング・クリエイティブ人材の育成に貢献をしていることが、私たち宣伝会議がクライアントから選ばれる理由です。これまでの発想では解決できない経営課題が山積する今、宣伝会議が持つ知識やスキルはあらゆる組織に求められていると確信しています。