出版業に留まらない広がり

マーケティング・コミュニケーションに関わる情報や人が集まる宣伝会議では、その強みを生かした公募型のアイデアコンペティションを実施しています。
企業や商品のキャッチフレーズを募集する『宣伝会議賞』、実在する商品の販売促進アイデアを募集する『販促会議企画コンペティション』、企業や商品のWeb動画を公募する『BOVA(ブレーン・オンライン・ビデオ・アワード)』と3つのコンペティションを毎年実施しています。

なかでも「宣伝会議賞」は2022年に60周年を迎える歴史ある日本最大級の公募型キャッチフレーズのコンテストです。年間50万点を超えるマーケティングに関わるアイデアや表現が集まり、企業の広告に実際に使用いただくケースも多く生まれています。
同時に、これらのノウハウを生かした外部のコンテストのサポートもしており、日本郵便による「全日本DM大賞」の運営、メトロアドエージェンシーによる「Metro Ad Creative Award」など多くのコンテストに特別協力しています。

参照：宣伝会議賞
販促企画コンペティション
BOVA（ブレーンオンラインビデオアワード）
全日本DM大賞
Metro Ad Creative Award

メディアや教育事業の他に、マーケターが集うイベントを毎年100以上開催しています。
イベントには、事業会社、広告関連会社、メディア、クリエイターが、高い意識のもとにこれからのマーケティング・コミュニケーションのあり方を発信・受信しています。
イベントを起点として新しい企画が生まれ、企業や社会を動かす人物や事例を多数輩出しています。

コロナの影響によりリアルのイベントができなくなってからは、オンラインEXPOを開催。在宅勤務でも最新のソリューションやノウハウに触れる機会を提供しました。

企業の経済活動において避けては通れなくなってきている「SDGs(持続可能な開発目標)」。国連が定めた2030年の目標達成に向けてあらゆる企業がSDGsに取り組み始めています。
宣伝会議グループでは他社に先駆け1999年から「環境」「哲学」をテーマにした専門誌を創刊。さらに広告界が長らく培った課題解決のクリエイティビティを未来の子ども達に伝えるべく、SDGs未来会議を2019年に初めて立ち上げました。

参照：SDGs未来会議